3階建て21〜30坪

コンセプトは「光と風の家」。
すみずみまでこだわりを貫いた念願の2世帯住宅が完成。

K様邸 30.33坪


施行事例画像 K様邸 30.33坪

東南の角を大きな窓にして、白基調のシンプルなリビング・ダイニングに、季節の風景と陽射しがいっぱい入ってきます。

東南角地の区画だからこそ実現した、自分たちだけの「光と風の家」。

注文住宅だからこそ、他にはない自分だけの「こだわりの家」を造りたい。最後の一つとして残っていた東南角の土地に巡り合った時、ご主人は強い「運命」を感じたといいます。

「2世帯住宅を建てようという計画のもと、様々なハウスメーカーの方々にお話を聞く中で、『光と風』をテーマにした家に憧れを抱いてきました。この土地を購入してからは、30坪の広さをいかに有効に使って、自分たちの夢を形にしていくか、また、その想いをどうやって建築士の方に伝えていけばよいのか、毎晩、方眼用紙と向き合う日々でした」と、笑いながら話すご主人が特にこだわったというのが、東南角地の立地を活かし、明るい採光が降り注ぐ天井高の大きな窓です。

「この大きな窓は、コンセプトである『光と風』を具現化し、この立地だからこそ実現した自分の一番のこだわりの部分です。テーブルセットやソファもイメージに則って買い替えました。またリビングはシンプルモダン、寝室はバリ風リゾート、子供部屋はかわいらしく、和室は多目的スペースと、部屋ごとにテーマを決めて壁紙で雰囲気を変えています」

  • 施行事例画像-1K様邸 30.33坪

    子供部屋は、子供がのびのび遊べるように、広々スペースをとり、自然を感じる木目の温もりでまとめた。

  • 施行事例画像-2K様邸 30.33坪

    壁クロスにも天井材にもこだわり、バリ風リゾートを意識した、ちょっとエスニックなムード漂う空間を演出。

  • 施行事例画像-3K様邸 30.33坪

    世田谷の閑静な住宅街の一角、東南角地に立つK様邸。瀟洒の街並みに黒の外壁がモダンに映える。

  • 施行事例画像-4K様邸 30.33坪

    畳のお部屋が1つはほしかったと言うK様。冬はお鍋を囲むのが楽しみと。またお客様がお泊まりになるゲストルームにもなる多目的スペース。

職業柄、外壁や床などの部材一つひとつから徹底的にこだわってセレクト。

ご主人がこれほどまでに家づくりにこだわるのには、ご自身が資材関連の会社にお勤めということも大きく関係しています。

「パーツの材料は割と自由に選ばせてもらいました。例えば、床は光が入ることで部屋が広く見える「白」にしたかったのですが、なかなか気に入った「白」がない。自分で探したところ、トステムの「白」が気に入ったので、それでお願いしました。また、外壁は断熱効果がアップする「ガルバリウムの黒」(一部はシルバー)にしようと以前から決めていました。オーダーメイドの手すりと合わせてメタリックな外観を演出したかったのです」と、満足そうにオーダーメイドの手すりを紹介してくれるご主人。また、大きな窓が特徴的なからバスルームの外側は、6帖ほどのウッドデッキスペースが設えられています。

「お天気が良い時は日光浴などが楽しめる開放的なスペースを設けました。夏場は下の両親や友人たちを呼んできてバーベキューパーティーを開催するのも楽しいでしょうね」と、これからの夢を目を輝かせながら語ってくれました。また、ロフト部に設えた二つの部屋のうち、一つは子供部屋として、一方の日本間は、冬場の鍋パーティーの他、お客様をお泊めする客間としての利用を考えているのだそうです。

心残りがあるとすれば、予算の関係でトイレやお風呂が一番高い標準仕様になってしまったこと、また、せっかくだったらもう少し広い吹き抜けを確保したかったことです。でも、自分たちもですが、階下に暮らす両親も「いい家を建ててもらった」と大いに気に入った様子でとても喜んでいます。」施主様の想いと私たち成建の想いが一つになって、理想の家がまた新たに完成したようです。

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